第2回Jenkins勉強会で発表してきた

第2回Jenkins勉強会でJenkins+Maven活用術ってタイトルでMavenのことをしゃべってきました。

初めての発表でかなりgkbrしてましたが最後に @cactusman さんにこういうのが聞きたかったと言っていただけて嬉しかったです。ほんとはもっと突っ込んで話をしたかったりとか色々思ったのですが中々うまくまとめるのは難しいですね・・・。

個人的にはPlay!Frameworkの発表が凄く気になったのであとでしっかりスライド見させていただきたいところです。

稚拙ながら自分のスライドを以下に上げさせてもらいました。サンプルもgithubにその他のexampleプロジェクトとかと一緒にあげてみました。良かったら見てやってください。突っ込み歓迎です!!

https://github.com/cynipe/maven-examples/tree/master/profiled-resources-example

簡単に説明を。各環境毎に

  • develop
  • staging
  • production

としてプロファイルを切ってあるので以下のように実行して確認することが出来ます。

Eclipseで確認したい場合

mvn eclipse:clean eclipse:eclipse -P<profile>

純粋にビルドしたい場合

mvn clean package -P<profile>

またJenkins上でビルドしてあげるとwarのMETA-INF/MANIFEST.MFにビルド情報が書き込まれるようになっています。

こういった形でつくったデフォルトのスタイルをMaven3からはarchetype作るときに$と{のエスケープがいらない - さいないぷは達人になりたいで触れている方法でarchetypeとして作っておくとPJ回す際に色々と社内デフォルトな構成を作れたりしていいんじゃないかと思います。

最後におまけですが、maven+mac or linuxな人はColorize Maven3 for zsh - さいないぷは達人になりたいとかやってみると少し幸せになれるかもしれません。*1


その他の皆様の発表は第二回Jenkins勉強会まとめwikiからたどれます。

http://wiki.jenkins-ci.org/pages/viewpage.action?pageId=54723198

しかし懇親会含め凄く楽しい勉強会でした!また機会あればビルド周りで色々話したいと思います!次回はもう少しまとめて話せるように・・・・。

*1:sedで置換してるだけなのでarchetype:generateとかの時はうまく動いてくれないのでそこだけ注意