IntelliJ IDEA11 CEをインストールする時にやったこと

m2eに嫌気がさしたのでIntelliJに乗り換えたい今日この頃。Jenkinsのコードをゴニョゴニョするにあたって環境整えるべかということでやってみた。

起動オプションの設定

2009-10-17 - marsのメモによると変えたほうがいいよーとあったけど$IDEA_HOME/Contents/info.plistを見る限りIDEA11のデフォルトでさしあたって問題なさそうなのでひとまずそのまま。

<key>VMOptions</key>
<string>-ea -Xverify:none -Xbootclasspath/a:../lib/boot.jar</string>

<key>VMOptions.i386</key>
<string>-Xms128m -Xmx512m -XX:MaxPermSize=250m -XX:ReservedCodeCacheSize=64m</string>

<key>VMOptions.x86_64</key>
<string>-Xms128m -Xmx800m -XX:MaxPermSize=350m -XX:ReservedCodeCacheSize=64m -XX:+UseCompressedOops</string>

プラグイン

IdeaVim

何はともあれ、IdeaVIMをいれないことには始まらない。ちなみにEclipseのVrapperも最近置換が出来るようになったりと最近結構イケてきてたりする。

インストールして再起動直後にベースとなるKeyMapを聞かれるので"Mac OS X 10.5+"を選ぶ。Default KeyMap ReferenceによるとMacだけで使う人の場合は10.5+が推奨らしい。職場もMacなので迷わずこれ。

次にEscapeをC-[で利用している人なのでこれを使えるようにするためにSetting > Keymap > Editor Actions > EscapeにC-[を追加する。この時IdeaVIMとConflictしてるからIdeaVIMのKeymapから削除する?と聞かれるので、削除。これで快適なVimライフが送れます。

これでVimにアクションを当てられたら幸せいっぱいだけど出来るのかな?

Eclipse Mode IDEA 11のインストール

インクリメンタルビルドしてくれるプラグインらしい。Eclipseに慣れた身にとってはここは欲しい機能なので突っ込んでみる。

Github

Githubのプラグインはデフォルトで入っているんだけど、GithubAPIの旧バージョンが廃止された影響で動かなくなってる。Issue(IDEA-85769)があがっていてそこにパッチが置いてあるのでこれをあてる。*1

  • Issueのとこにあるgit4idea.jarとgithub.jarをダウンロード
  • $IDEA_HOME/plugins/git4idea/libにダウンロードしたgit4idea.jarを上書き
  • $IDEA_HOME/plugins/github/libにダウンロードしたgithub.jarを上書き

素朴な疑問

というか、デフォルトのKeymapをなるべく覚えるべきかなと思っているのだけどEclipse乗り換え組の人はEclipseバインドでやってたりするのかな?その辺りどうなんでしょ。こっちのほうがいいよとか、このPluginいいよとかいうのがあればオススメ教えていただけたりすると嬉しいです。

と、いうわけでひとまずここまで。使っていくなかでも少しカスタマイズしていこう。

*1:不安な人はオリジナルのjarをバックアップしておくこと