ログレベルの分け方

ちょっとLog4Jについて、メソッド呼ぶ!以外の使い方をほとんど知らなかったので調べてみた。そしたらログレベルの分け方の指針?な感じのものまで発見して勉強になったw

参考にさせて頂いたサイト
以下引用

  • fatal

想定外の状況で、アプリケーションの継続が不可能である場合。それこそ syslog に書き込みたい位のシビアなケースがこれ。ちなみに syslogd に fatal レベルを流すと、デフォルトではベルがなったりする程である。一般的なアプリでは指定しない方が無難かな?

  • error

何かエラーが生じ、サーバだったら停止してるかリクエスト処理に大きな問題がある状態を示す。かなり緊急に対応を要する問題がある、とわかる程度。

  • warn

警告。何か問題があったが、一応不完全ながらリクエストは完結している状態を示す。

  • info

情報。実運用の最低ログレベル。サーバの起動とか、リクエストの受け付け・完了をこのレベルにしておくのが良かろう。

  • debug

デバッグログ。デバッグ用のトレースログを含み、ログファイルのサイズが爆発することなぞ気にせずに「問題解決のためにログを取りまくりたい!」時に指定するものである。当然、実運用でこのログレベルのまま運用すると、後でログファイルを見る時にうんざりする...そんなくらいのレベル。

  • trace

ver 1.2.12 で新規追加。今までデバッグレベルが大まか過ぎたのを解消するため、一番詳細なログレベルとして追加された。ホントに詳細な動作チェックをするケースで使うべきレベルである。